2015年04月

現在状況

大会が終わって1、2号機を結構早く作りました。

まあまあ良いものが早くできたっていうのはよかったのですが、レスキューラインはそんなに甘くない!

いろいろ考えているうちに、あれやこれやと、緑の交差点を始め今まで考えなかった問題点になるだろう点がたくさん出てきました。

とにかく、もう一度ロボットを根本から考える必要が出てきました。

全国のロボットは僕のなかでライントレースの精度が過去最高のロボットでした。

その蓄積した技術や経験をここで無駄にはしたくはないです。

だから本当はそのままちょっとだけハードを変えて大会に出たい。

でも、ルールがこんなに変わっちゃったらロボットを変えざるをない。

ここのジレンマというか妥協点というか、難しい〜〜〜

まあ、嘆いていてもしょうがないです笑

今はとにかくどうすれば今までのライントレースのシステムをあまり変えずに2015年ルールに対応できるかをテスト中です。
 

robotics X はソフトウェアとか基盤的な対応が極めて下手なチームなので(笑)、とにかく「良いハード」を作ることが絶対条件です。

まあ、その中でのセンサー選びとかセンサー配置とかコンパクトさとかが勝負を分けてくるところだと思っています。

ジャパンでみたすごいロボット! (レスキュー B編)

練習時間が長かったり競技が終わったりしたときに時々レスキューBの練習を見に行きました。

そこでもビックリしたロボットが何台もありました。


その中でも個人的に「すげ〜〜〜」と思ったのは


レスキューB、チーム「花鳥風月」

レスキューB、チーム「埼玉県立川越高等学校物理部」

です。(上位2チームですがw)


チーム「花鳥風月」は3走行すべて満点で圧倒の優勝でした。

レスキューAでもBでもWROでも全部満点っていうのは超難しい技です。

数年前からかハードがあまり変わっていないので慣れちゃってるところがありますが、正直あれはすごいです。

まるであの機体に小さい人間が入っていて運転しているかのごとく、完璧に迷路をクリアして、レスキューキットをきっちり被災者に運んでいきます。

そもそもハードがシンプルに作られているのでそこでの誤作動が少ない。

改めて「すげ〜〜〜〜」と思わされる大会でした。


チーム「埼玉県立川越高等学校物理部」は今回レスキューB初出場のチームです。

とはいえ、以前レスキューAセカンダリで全国3位に二度なっているチーム「技志向アルファ」やチーム「技志向オメガ」のK君がキャプテンでやっています(一緒にWROの世界大会も行ってる)。

レスキューBに初めて出場して世界の切符を掴めたのはすごいです。

実際にプログラムも色々聞いたところすごい完成度が高いし、脱出ポイントも確保しています。

さらにK君によるとチームメンバーのほとんどは去年の9月くらいに初めてプログラミングを学んだとか。そしてその人たちが今のマッピングプログラムを全部やっている!?

ロボット自体も温度センサー1つだけでやっているしすごい「技」を感じます!


以上、僕が感動したレスキューBのロボットでした!


ジャパンでみたすごいロボット! (レスキュー A編)

レスキューAセカンダリ、チーム「RCXレスキュー隊」

まあ、RCXをさわったことがある人はわかるでしょう

これで全国3位はやばい!!

しかも初日は満点を出してます!!

かっこいいです、いや本当に

この時代にRCXで、しかもRCXのセンサーしか使ってなくて、あの制度はやはり誰もが「すげ〜〜〜」ってなると思います。

たぶん3位になったのは防げるミスがあったっていうよりそれこそRCXの性能の制限でミスが出たのだと僕は勝手に思ってます。

なんども言いますが、超すごかったです。
 

レスキューAセカンダリ、チーム「ROK」

ここも型破りな今まで見たことないレスキューのロボットでの参戦でした。

まるで「RCXレスキュー隊」とは真逆(?)のチーム。今ある最高の新技術や誰も見たことない豊かな発想を組み込んでるロボットでした。

強力なファン、メカナムホイール、アクリルフレーム、高性能なライトセンサーアレー、etc…. 

彼らのファンはブログやらなんやらで聞いてはいましたが生で見たことはありませんでした。

最初に動いた時はびっくりしましたw

会話をかき消す大音量!

しかも本当に空気だけで缶を3cmくらい持ち上げます!

「ROK」はそれだけじゃない!?

タイヤをメカナムホイールにすることで障害物回避やギャップ検索を横移動で行っていました(効率がよすぎる)

残念ながらメカナムホイールだからでしょうがバンプに苦しめられていました。

もしこのロボットがバンプで全く問題なかったら…最強!?

現在状況(レスキューラインのロボット)

ジャパンオープンから少し時間が経ち、学校も本格的に始まりました(僕はInternational School なので今が3学期)

そのなかで、できるだけ時間を確保してレスキューラインの2号機の作成に打ち込んでいます。

現在状況:

  1. 1000g未満は無理!?

そうです。最初に「正確には1kg未満にすることを大前提にしました。」とか書きましたが早速その大前提を崩すことになりそうです笑笑

なんか必要なセンサーとかだけの重さを計っても結構いくんですよねー

一度決めたことを容易に変えることはしたくないのですが、この際しょうがない

1000gくらいにしときます


2. ボールは行けそう

僕の勘ですが、普通にボールが取れて普通にボールを一気に4、5個避難場所に入れる機構が1モーターで完成しました。

その辺楽だと思います。


3. NXC から ROBOTC に変更

もうダンロード問題が起きるのはこりごりだ!!

そう思いコンパイルに数秒しか、かからないROBOTCに変更しました。

実はジャパンではプログラムの容量が多いのでNXCでダウンロードすると5回に1回くらいダウンロードエラーが出ます。

エラーが出たらそれを元にもどすのにまた数分かかります。

なので面倒くさいですが、プログラムをダウンロードしたいときはまずNXT-GでNXTの中身を全部消してからNXCでダウンロードします。このNXCのダウンロードが2分弱くらい….


その後もファイルを入れたり色々するので合計でダウンロードだけで3分はかかります。

だから10回ダウンロードしたら30分の時間の無駄…


ブラジルでもこの問題で結構時間を食いました…

それを一気に解決するするためにプログラム言語をROBOTCに変えました。

(ちょっと遊んでみたらROBOTC使いやす!!)



このブログに関してはもう少しジャパンのことを書いたり、まだ終わっていないレスキューラインの解説をしたいです。(まてよ、ブラジルの記事終わってなくねw←書きます)


ジャパンのレスキューのロボットと競技 その②(僕の感想)

ロボカップでは「自作ロボット」と「レゴロボット」の二種類が多いと思います。


サッカーBでは今の時代「レゴロボット」ではまあ勝つのは無理といってもいいでしょう。


その点、あまり「強さ」とか「速さ」を要求されないレスキューではこの二種類のタイプのロボットどっちも上位に組み込めるような感じです。


例えば去年世界に行ったロボット
 

レスキューAプライマリ:


自作チーム1 レゴチーム1


レスキューAセカンダリ:


自作チーム1 レゴチーム1


はっきり1:1に分かれてます


でも今年は全部レゴチーム!!(自分も「レゴチーム」にはいるので少し嬉しい)


時間が経つにつれて、自作機の性能/使いやすさが上がっていると思います(たぶん?w)


その中で今回はレゴを使ったロボットが強かったです。


(だいたいの話)結果もそうですが、僕の感想として全体のコース走破の確実性としても


セカンダリに関しては1位〜6位までレゴロボットです!


しかも全員NXTかRCXです。


なぜいきなりレゴのロボットが上位に来たのか?


まあ、今年がたまたまってこともありますが、w


僕はレゴ純正パーツ/センサーを使うことでもともとロボットを作りやすい、理解しやすい、そして故障しにくいレゴのロボットがさらに強力になったからだと思っています。


確かに上位のロボットはレゴをほとんど使い、NXT/ RCXをベースにしていますが、ほとんどがレゴ純正パーツだけでロボットを使っていません。


(別に簡単に作れる通電センサーとかを除くと)よくあるのは、レゴ純正センサー以外のI2Cセンサーや重ね付けを使いたくさんセンサーをつけることです。


NXTは4ポートだけしか使えないのですが、このような技を使えば一気に自由度があがります。


僕も全国でのロボットで別々に値を入手できるセンサーを13個使っていました。


もう一つのレゴが強くなった理由は「自作ロボット」や「レゴロボット」でもない「ハイブリッドロボット」の登場だと思います。


「ハイブリッドロボット」= レゴと基盤を完全に混ぜ合わせたロボット


NXTを使いながらスレーブとしてArduinoをつけてたくさんのセンサーを制御する、や


自作ロボットでもモーターや何個かのセンサーはレゴのものを使っている、など


よく見るようなロボットですね


このようなロボットは僕的にはレゴと自作の良いところを掛け持ちしてるので強いですね〜


まあ、とにかくルールが複雑になって難しくなっている中レゴが強い日本のレスキューはある意味すごいと思います!


プロフィール

2010年からロボット活動を始めた robotics X のキャプテン、ユング 開です!WROとロボカップジュニアレスキューラインに出場していました。メールは kaijunge21 & gmail.comへ(&を@に変更お願いします)。

ブログは終了いたしました。今までありがとうございます。

I am Kai Junge, captain of team robotics X. Pleas contact me at kaijunge21&gmail.com (please change & to @)

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