はい、二週続けてブログ書く書く詐欺です笑(いや、笑い事じゃないか)

いつも忙しい忙しいって言ってますが、具体的に何に時間がかかっているかというと、勉強、課題、論文、部活、大学のこと、その他諸々....

と、普通の日本の高校とは違うところで忙しさを感じている日々です。普通に勉強や課題が多いなか、1年間かけて仕上げるリサーチ論文(extended essay)や部活(サッカー)、これから進学する大学についてのリサーチや課外活動としてしている様々なこと(京都や京滋奈大会の運営に携わることを始め、後輩指導、学校の新しいホームページの翻訳など...)

とにかくてんこ盛りです笑(もちろん合間を縫ってブログは更新していくつもり)

今回は技術公開より新しい情報である先週末行われた京都大会についてのことです

自分の話をすると、今回初めて競技側→運営側にまわったので色々と不備があると思いましたが、結構スムーズにいけました! 

僕が担当したレスキュー(主にレスキューLINE)は全チーム京滋奈に行けるので、実際は練習会ですが、経験のために競技の形をとりました。

競技に使用したフィールドはこんな感じで、
image
同じコースを二回走行させる形をとりました。

コースはプラ段で、コーチ曰く竹間
さんが千葉ノードのために作られたコースを真似したとか... 

ラインは僕が張ったのですが、一応「ノードレベル」に設定したはずです。 (ドロップパックは3つ)

京都ノードにエントリーしたのは、プライマリ4チームとセカンダリ3チーム。

7x2=14走行の中で一度も被災者は救出されないという悲しい結果に終わりました。

特に問題は被災者を救出する気すらないチームが多いです。特にセカンダリは3チーム中2チームが被災者を持ち上げる機構がなかった。(あったチームはあったチームで、スタートタイルから動かなかったので....)

もちろん、プライマリでまだレスキューを初めて初年の子は多いと思うのでその子たちに被災者まで求めるのは荷が重すぎる気はします。実際、レスキューLINEはライントレースができてなんぼの競技なので

ただ、避難部屋に入ると同時にリタイヤ宣言をするチームが難なく勝っていく現実はなにかと不自然な気がしました。

とにかく、レスキューなんで被災者救出はできるだけ努力しましょう笑

あとは障害物ですね

ルールには robots are expected to navigate around obstacles と書いていて expected は must とは違うので、ルール上は障害物を押しても得点になるそうです... (ってことを中国の世界大会で知った)

そういう対応をしているチームもいました... 

障害物は重かったり固定されている場合も間違いなくあるので、回避しましょう。

ただ、いいロボットやいい動きをしているロボットも見られました。特にプライマリでは避難部屋まで満点のチームもいましたし

京滋奈ではもう少しコースのレベルを上げるので各チームもそれぞれのロボットのレベルを上げて挑戦するのを待っています